お葬式の遺影選び

お葬式の遺影を選ぶのは意外と苦労をします。最近では終活として事前に遺影の撮影をしているという人も多いです。故人から自分の最期に使ってほしいという写真を選んでもらえていると遺族も安心ですが、お葬式できちんと使える写真でないとほかの写真を選ばなければならなくなるので気をつけましょう。

昔は遺影といえば黒い着物を身につけて背景は淡い色にすることが常識とされていました。しかし、最近では故人の希望を尊重するようになり背景も処理をしないものを用いていたり、衣装も黒い着物ではなくスーツ姿をしていたり色のついた着物を着ていたりする場合も増えています。一般的に背景や着物については葬儀社が画像処理をすれば変更することが可能です。そのため家紋のついている黒い着物を用意して遺影の撮影をしておく必要はありません。

服装よりも注意が必要なのが写真のサイズや画質です。遺影にする際には普段の写真のサイズよりも引き伸ばすことが必要になります。そのため小さな写真でなおかつ写りがぼんやりとしたものになってしまっていると引き伸ばすとかなりぼやけてしまう可能性があるのです。スマートフォンでの撮影ではなくデジカメで撮影をしておくこと、できるだけ高画質の写真を用意しておくことが望ましいです。